プログラミング出来ない・・・・もう無理かも。
一生懸命学習しているけど今日はエラーが解決できなかった
悩んでいたところを、先輩に聞いたら一瞬で解決した。
僕の努力はなんだったんだろう。。。
プログラミングをしている人ならそう思うことがあると思います
自分はプログラミングに向いていない。そう思ったことはありませんか?
おそらく、悩んでいるはずです。
この記事では、あなたと同じようにプログラミングを何度も辞めようかと悩んでいた人生経験を含め、何度も学習を辞めてそして始めてを繰り返した思考法も書いています
誰でも直面する、エラーに悩んで自分には向いていないと思いプログラミング学習を辞めるのはもったいないです。。
・・というわけで、こんにちは。
この記事はフリーランスエンジニアとしてWeb制作をしている下村です。
先ほどの書いた話は僕の話なのです。
今回の記事を読み頂く前に少しだけ僕のお話をさせてください。
私は過去に、プログラミング学習で何度も挫折をしてきました。 私がプログラミングに初めて触れたのは大学1年生のころ。 PCに触るのもままならない中プログラミングの授業でC言語というレガシーな言語を学習しました。 そのころは、プログラミングなんて出来なかった フォルダーって何?拡張子って何?ファイルを保存する場所はどこ? などプログラミング以前の問題でした。 そんな中、授業は進み。全くわけがわからない状況でした。 そして、学期末にはテストがそこまでの授業は友達からのソースコードをコピペして行っていたためテストもわけがわからない状況でした。 結果は追試追試。 どうしても試験に受からなかった僕は、先生に聞いたのですが先生に聞いてもよくわからない状況でした
その時の僕の状況は「わからないことが、わからない
」 状況でした。
そして半年くらい辞めたりしました。
しかし、あることが大切だと気づいたことで私は前に進めるようになったのです
当時の私が気づいた大切な3つのこと
・環境を作る
・わからないことは聞く
結局、私は2年以上プログラミング学習を1人で答えがわからないまま学習をし続けていました
しかし、メンターを付け環境を身につけたことで自分でも出来るプログラミングを徐々に身につけ今では毎日僕の動画を見てくれる人までいます。
なかなか人に聞けない人の心理状況としては、多くの人が迷惑かも。。と思っています
質問できないということは自分の思考の整理も出来ていないということなんです
「プログラミング辞めたい。
」そう思っている方へに向けて記事を書いていきます
本記事の目次
プログラミングを辞めたいと思う時に陥りやすい考え方
プログラミングを辞めたいな。と思う人にも陥りやすい心理があると思います
まずは以下のような心理ではないでしょうか?
- 自分はプログラミングに向いていないのではないか。
- 時間だけが経って前に進んでいる感覚がない
- 周りの人は進んでいるのに自分だけが後退している気がする
僕もこう言った心理に何度も陥りました、、、
順番に見ていきましょう
自分はプログラミングに向いていないのではないか。
もしあなたがプログラミングのエラーに苦しんでいるから向いていないのではないかと思うのは辞めましょう
そのエラーが解決できればもしかするとすぐに問題が解決できて素晴らしいエンジニアになっているかもしれません
しかし、もちろん全員がプログラミングに向いているとは言いません
PCに触っているとイライラする、エラーが出るとパニックになるなどPCに向き合うのが難しい人もいます
そういう人はもしかするとプログラミングに向いていないかもしれません
時間だけが経って前に進んでいる感覚がない
次に時間だけが経って前に進んでいる感覚がないという思考に陥ることもあるでしょう
その場合はやってみたことを振り返ってみましょう
コードには反映されていなかったとしても試行錯誤した結果はいつか役に立ちます
そして試行錯誤した中でうまくいかなかったことは今後うまくいかないこととして実行しないので結局は今後の役に立つはずです
エラーや試行錯誤をして来なかった人間に比べて何回もエラーに当たってきた人の方がプログラミングは出来るようになります
周りの人は進んでいるのに自分だけが後退している気がする
周りと比べるのは辞めましょう
SNSや年齢などを判断して他人と比べるのは辞めましょう
人は人自分は自分です
他人と比べるのではなく過去の自分と比べましょう
過去の自分と比べると明らかに成長しているはずです
プログラミングを辞めたいと思う理由7選とその解決方法
- 1.どうしてもエラーが解決できない
- 2.プログラミング学習が前に進んでいる気がしない
- 3.自分のやっている技術に自信が持てない
- 4.一生勉強は無理
- 5.デスクワークがつらい
- 6.思っていたより、なんかカッコよくない
- 7.プログラミングを学んだ未来が見えない
順番に見ていきましょう
1.どうしてもエラーが解決できない
この記事ではあなたの具体的なエラーに関してお答えすることができないのですが
プログラミングでエラーが解決できない場合は
- やりたいことでググる
- 誰かに聞く
- いったん寝る
などがあるかと
この記事を読んでいるあなたは恐らく、ググることはしてきたと思います
もしかすると思考が固まってしまっているかもしれないので誰かに聞いたり一度離れることもしてみても良いかもしれません
また後ほど解説しますが、僕がおすすめする問題解決サービスをまとめたのでこちらを試すこともしてみてください
僕がおすすめするプログラミング問題解決サービス
2.プログラミング学習が前に進んでいる気がしない
学習が前に進んでいる気がしないというのは陥りやすいです
あなたのやってきたことは多いはず
それでも自分のやってきたことに自信が持てないのであれば、質問サイトであなたが回答できそうな質問に回答してみましょう
いざ見てみると回答できる質問もあるはず。
質問サイトで答えてみると自分は前に進んでいるなと感じれるはずです。
3.自分のやっている技術に自信が持てない
エンジニア界隈ではこの技術を使っていないのは古いとか、今主流はこれみたいなことはよくあります
1年くらいで技術はどんどん進歩していっているのでもしかするとあなたの使っている技術は古いかもしれません
ただ、誰かの一言だけで古いかどうか判断するのは危険です
なのであらゆる人からの意見を聞いて判断しましょう
エンジニアであれば、勉強会に参加して聞いてみるのも良いかもしれません
そして技術として古いのであれば乗り換えるのも手です
上司にこの技術を取り入れてみましょうと提案したり自分で学習をするのも良いです
ただ、古い技術を使っていたとしても新しい技術への乗り換えやリプレイス案件と言われるものもあります
なので、いきなり使われなくなることは少ないと思います
4.一生勉強は無理
そうですよね
勉強って辛いですよね
ただ、プログラミング学習での挫折率は90%とも言われています
しかし、いったん冷静になって状況を見てください
ここを乗り切れば
- プログラミングで挫折率90%ならここを乗り切れば上位10%に入れるかも
- プログラミングを身につければ、週3労働で今の収入もらえるかも
と言った状況も手に入るかもしれません
もし仮にプログラミングの挫折率が低くて誰でもできるのであれば時給は上がらないですよね
挫折者が多いということは、ここを乗り越えれば仕事も見つかるし能力も抜きに出れます
そしてITに限らず世の中の変化は激しいので一生勉強し続けないといけないです
さらに冷静に考えれば勉強が出来るというのは幸せではないでしょうか?
5.デスクワークがつらい
運動しましょう(^O^)
エンジニアだからと言ってずっと勉強してデスクワークしないといけないわけではないです
冷静な判断をするには心身、ともに健康である必要があります
簡単な運動も脳のリフレッシュになり仕事の効率がよくなることもあります
いったんデスクから離れて軽いジョギングなどで汗を流すと次の仕事では作業が捗るかもしれません
6.思っていたより、なんかカッコよくない
カッコ良いからプログラミングを始めた人もいるかもしれませんが、もしかするとあまりカッコよくないなと思うかもしれません
意外と地道な作業があったり人間の判断が必要だったり、とはいえそういった仕事は実は人間しかできないのではないでしょうか?
そしてプログラミングを続ける目標を決めましょう
例えば、
- プログラミングを身につけて転職したい
- プログラミングを仕事でやっているのでフリーランスエンジニアとして独立したい
- プログラミングを身につけて副業で月に5万稼ぎたい
- プログラミングでサービスを作ってリリースしたい
- プログラミングでツールを作って自動化したい
など
目標は手の届かないような目標ではなく頑張れば届きそうというレベルにしましょう
あなたがプログラミングを始めたきっかけはなんでしたか?
それを振り返るとモチベーションが再び上がるかもしれません。
世界を変えるサービスを作りたい
在宅で仕事がしたいなど
いろんな目標があると思います
目標を見失ってはやる気も続きません
半年後に達成したい目標
1年後に達成したい目標
を立ててみましょう
3ヶ月後にはエンジニアとして転職したい
半年後には副業で収入をあげたいなど
ただ、ここで具体的すぎる目標はよくないと思います
例えば半年後に10万円の案件をとるみたいな目標を立てたとします 半年後に差し掛かりそうになった時に出来ないような案件を取ってしまい、そこでプログラミングが出来ないと思ってしまうことになりかねません
なので1ヶ月ごとに立てた目標が実現可能なのか
出来そうであるのか、目標を見直す必要があるかなど振り返ると良いでしょう
7.プログラミングを学んだ未来が見えない
→環境を変えましょう
- 経営者の周りには経営者が集まる
- フリーランスの周りにはフリーランスが集まる
- ホワイト企業の周りにはホワイト企業の社員が集まる
プログラミング学習をしている人で1人で頑張っている人はいませんか?
(実は僕はプログラミングを辞めたいと思っていた時は1人で勉強していました)
よく聞くある話で、
「あなたの周りの5人の平均があなたである。」
というアメリカの有名な起業家 ジムローン(Jim Rohn)の言葉があります
人間は自分の環境や関わる人によって考えが変わります
もしあなたが、エンジニアとしてスキルをあげたいのに周りにエンジニアがいないのであればエンジニアになるのは難しいかもしれません
想像すればわかると思うのですが、
例えばクラスの全員がテスト勉強をしていたら自分も勉強しないといけないな
と思って勉強しますよね
エンジニアとして環境を変える方法は例えば以下
環境を整える方法
- 勉強会に参加する
- エンジニアとして学習を頑張っている人に会う
- オンラインサロンに入る
- 住む場所を変える
勉強会に参加する
connpassやTECH PLAYなどで参加できそうなイベントがあれば参加するのも良いかと
首都圏での開催が多いですが、オンライン開催などもあるので参加して相談してみるのもヒントがあるかもしれません
エンジニアとして頑張っている人に会う
ブログやTwitterなどでエンジニアとして頑張っている人に会う
もしかすると同じ境遇の人がいたりするかもしれません
オンラインサロンに入る
エンジニアの集まるオンラインサロンに入る
「IT系 オンラインサロン
」で検索すると様々なオンラインサロンがあります
住む場所を変える
シャアハウスに住むなど
毎日、接する人って一番重要だと思います
今住んでいる場所だったり接している人が、自分に対してメリットが無ければ住む場所を変えるのもありだと思います
「エンジニア シェアハウス
」や「ギークハウス エンジニア
」などで検索すると
様々な住居があると思います
僕がおすすめするプログラミング問題解決サービス
1.Q&Aサイト
プログラミングに挫折しそう。エラーが解決できないのであれば質問サイトをチェックします
あなたと同じように悩みエラーを解決した情報が載っています
その中にはプログラミグングのエラーに悩んだだけでなくエンジニアとしてのキャリアなどの相談もあります
Yahoo知恵袋
Yahoo知恵袋の特徴はQ&Aサイトとしては老舗のサイト
ITやプログラミングの質問に限らずたくさんのQ&Aが載っています
Qiita
Qiitaの特徴はITや技術ブログの最大手。
技術情報の豆知識からエラーの解決方法など様々載っています
teratail
teratailの特徴は、ITやプログラミングに特化したQ&Aサイト。
質問フォーマットが用意されなんと質問回答率は80%以上
スタック・オーバーフロー
スタック・オーバーフローの特徴は海外からやってきた質問サイトの日本語版。
ITの技術情報や質問が数多く載っています
2.メンターサービス
この記事ですでに何度か出てきているメンターですが、個人でメンターサービスをマッチングしてもらえるサービスも多くあります
多くが有料で月額費用がかかりますが、サポートを充実させている人もいます
しかし、個人で行っている人が多い為、やはり相性があると思います
なので評価やレビュー日々の発信活動などを見て信頼できそうな人に相談をしてみると良いです
タイムチケット
タイムチケットの特徴は時間をシェアするサービス。
システム開発からビジネスの相談など幅広いメンターがいます
MENTA
MENTAの特徴はIT系のオンラインのスキルシェアサービス
単発や月額でメンターをつけることが出来ます
プログラミングのエラー解決方法から人生相談などメンターによっていろいろなプランがあります
coconala
ココナラはスキルマーケットと言ったサービス
デザインやライティング記事を売るだけでなく悩み相談やカウンセリングをしてくれる人もいます
もしあなたがプログラミングに悩んでいる場合、上記のようなサービスを使わずに知人などに相談するパターンもあります
しかし、知人からの相談ではやはり一人の知識に過ぎません
なのであらゆる分野の人や経験をしてきたい人のお話を聞いて総合的に判断するのがオススメです
「やっぱりプログラミングを辞める 、、」そんな人がとるべき行動
ここまで記事を読んだ方でもやっぱりもう自分にはプログラミングは向いていない。。
だからプログラミングを辞めた方へ
「辞める
」というとネガティブなイメージがありますが、プログラミングが出来ることが全てではないです
次の目標を決めて仕事を変えたり自分の理想となるライフスタイルを考えて実現できる方法を模索するのも手です
そして、ここまであなたなら、少なからずプログラミングスキルがあるはず
そしてそのスキルは生かすことができる場所はあります
あなたがとるべき行動は2つ
- 1.今までやってきたことと関係のある部署に移動できないか相談する
- 2.相談できるパートナーを探し相談する
です
順番にみていきます
1.今までやってきたことと関係のある部署に移動できないか相談する
もし、あなたが会社に所属していてプログラミングを仕事にしたとしてもプログラミングはあまりやらない部署に移動できないか相談しましょう
IT企業だったとしても人事などのプログラミングをしない部署や人もいるはずです。
そして、会社内で部署移動は会社としてもプラスに働くこともあるはずです。
部署を異動したとしても今まで自分がやっていた仕事を他人に任せるので他人の気持ちがわかり仕事も頼みやすいことが多いです
また、仕事を頼まれる方もやりやすいということもあるでしょう
2.相談できるパートナーを探し相談する
会社の中で部署を移動することや関連のある部分への移動が認められないこともあるかもしれません
その時は相談できる人を見つけて相談しましょう
なぜなら、上司や同僚は異動を認めてくれなかったわけですからあの手この手で引き留めようとしてきます
なので利害関係のない第三者に相談してもらう事をおすすめします
利害関係のない第三者なんて見つからないと思うかもしれませんが、それを仕事としている人がいます
そう「転職エージェントの人です」
転職エージェントは職業のプロですから、あらゆる職業の方と向き合ってきています
そしてプログラミングに挫折したい人やキャリアチェンジをした人を数多く関わってきたはずです。
今の仕事内容を生かすことができる仕事も必ずあるはずです
そして、そう言った仕事を紹介してもらうことでもしかしたらプログラミングを頑張った方が良いかもと思い最終的には今の会社を辞める以外の結論になるかもしれません
そう言った結論になったとしても自分の本当のやりたいことがわかるのでまずは相談してみるのがオススメです
IT系の転職サービス
そして転職エージェントのキャリアアドバイザーの人も人としての関わりなので相性があります
なので複数のエージェントに登録をして良いパートナーを見つける確率をあげましょう
最後に伝えたいこと
なぜこの記事を書いたかというと、あなたにプログラミングを解決して欲しいからです。
「たった1文字のタイプミスで、ひとつのスペルミスで、半角と全角の違いで、」
自分は向いていないのではないかと不安になってしまう人がいます
以前の僕はそうでした。
そんな中、自分自身で、環境を変え、メンターを付け、時には教えてもらいながら徐々に変わっていきました。
僕自信はプログラミングがまだ出来ない方だと思います
なのでこの記事を読んだ方が少しでも
プログラミングを続けて問題を解決して、誰かに教えもしくは誰かのためのサービスを作るなどしてもらえたら
僕自身ももっと簡単にプログラミングが出来ると思っています。
本当はあなたの方がプログラミング能力があるのに、一人で悩んでしまったが為にプログラミングを辞めてしまい
本当はもっと素晴らしいサービスが出来るかもしれなかったのにそれが出来なかったとなったら悲しいです。
僕自身もより良いサービスや世の中になることを願ってこんな記事を書きました。
あなたの助けになれば幸いです。